ひとりひとりの希望に合わせた内容でご案内

こんにちは。
薬学生担当の平野です。

３月の就職活動解禁以降、たくさんの方に私たちの職場を見に来て頂いています。

薬局の中だけでなく、隣接する診療所や介護施設なども合わせてご紹介していますので、
「地域の中の薬局」「多職種連携の中の薬局」の姿を、しっかり見て頂いています。

メディホープかながわの見学ツアーでは、
ひとりひとりのご希望を伺いながら、できるだけそれに添ったプランを提案しています。

なかなか言葉だけでは伝わりきらない、メディホープかながわ独自の取り組みも、
見学にお越しになる皆さんには「こういうことだったんだ！」と好評を頂いています。

薬局製剤の調剤体験をしてもらいました

４月に実施した見学ツアーのうち、「薬局製剤」の調剤体験をして頂く事ができた見学ツアーがありました。
これまで沢山の方をご案内してきた見学ツアーですが、実際に薬局製剤を作って頂くプランは初めてです。

この見学ツアーを実施したのは、川崎コスモス薬局。
折角なので見学者の許可を頂きまして、写真を幾つか撮ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

専用の大きな乳鉢を使って、レシピを見ながら材料となる薬品を、丁寧に計りながら混ぜていました。

今回作ったのは感冒薬。
川崎コスモス薬局では、他にハンドクリームや水虫薬なども薬局製剤で販売しています。

もしも「やってみたい！」という薬学生さんがいらっしゃいましたら、出来る限り対応させて頂きますので
気軽にお申し込みフォームよりご連絡下さい。

見学ツアーは６年生に限らず、薬学生の方であればどなたでも大歓迎です。
皆さんのご参加をお待ちしております！

 

在宅訪問や診療所・デイサービスの見学も

この見学ツアーの際は、薬局製剤の調剤体験だけでなく
個人宅への在宅訪問や、隣接する診療所・デイサービスの中までご案内差し上げました。

たまたまケアマネジャーや介護担当者が出席するサービス担当者会議がありましたので、
そちらも３０分程度見学して頂きました。

「介護・医療と薬剤師の連携」という点では、とてもリアルな体験をする事が出来たのではないでしょうか。

半日間の見学ツアーでしたが、かなり密度の濃いものになったかと思います。

 

 

 

 

 

 

そのほか最近の見学例では、
「先輩薬剤師との昼食懇談」や「地域の利用者さんにお話を伺う」といったプログラムを組み込んだ例があります。

見学会に参加された方は、その後採用試験を希望される方が多く、
ありがたい事に2017年4月に入職を希望される方も現在増えて参りました。

みなさん大変お忙しい時期かと思いますが、
ひとりひとりの都合に合わせた提案をさせて頂いております。

すぐの見学ツアー参加でなくとも、まずは気軽にご相談を頂ければ、担当者が丁寧に対応致します。
ビジネスマナーなど全く気にしませんので、どうぞ安心してご連絡下さい。

名前とメールアドレスのみで担当者とお繋ぎいただけるフォームがございますので、こちらをご活用頂ければと思います。

みなさんからのご連絡を心よりお待ちしております！