9月1日（木）

ふじいろ薬局がふじの丘ゆめホームでお薬相談会を開催しました。

ふじの丘ゆめホームは、自立型高齢者住宅で、ふじいろ薬局に隣接しています。

平均年齢85歳とのことですが、皆さんお年を感じさせず、生き生きと過ごされています。

ふじの丘ゆめホームでのお薬相談会は、今回で3回目。

参加者は、ふじの丘ゆめホームの入居者の方4名と、スタッフ合わせて約10名。

今回のテーマは、「最近の話題から気になることあれこれ」でした。

毎度お馴染みお薬手帳のこと、かかりつけ薬剤師・薬剤師ってなに？ロコモって？ロコモ予防の手軽な体操・ＯＴＣ減税・ポリファーマーシー・機能性表示食品・・・とちょっと詰め込みすぎましたが、ところどころ突っ込みを入れながら、皆さん最後まで聞いてくださいました。

ロコモ防止のための簡単な体操をご紹介しましたが、「一緒にやってみましょう！手を上にあげてください！」と声をかけたところ、「手があがらないのよ・・・」とおっしゃる方がいらして、大爆笑になりました。無理せずできる範囲でコツコツ続けて、いつまでもお元気で過ごしていただきたいです。

 

講義のあとは座談会

講義の後の、膝を突き合わせての座談会も、盛り上がりました。

お薬手帳と今飲んでいるサプリメントを持参してくださり、いろいろな想いを聞かせていただきました。皆さんお元気なのは、健康に気を使っているからこそだと感じました。

さらに、薬局の窓口ではうかがうことのできないディープなことも発覚（笑）したりと、お互いの距離が近く感じられる時間でした。

これからも健康寿命を延ばせるよう、ささやかながらお手伝いしていきたいと思います。

（報告：ふじいろ薬局）